コーヒー焙煎記録 0016 ブラジルプレミアム [焙煎記録]
■NO.0016
ブラジルプレミアム カシケ サントスNo.2プレミア
焙煎日:2005/10/01 認知度の低い(私も全然知らなかった)コーヒーの日
焙煎量:1合
道具:手網
メモ:水洗いなし
セラミック焼き網使用(家庭内で石綿使用品では無いかとの疑惑問題勃発中)
久しぶりにブラジルを焙煎。
今回もじっくり時間をかけて焙煎を試みる。
10分まではひたすら水抜き。10分で乾いたグリーンになる。昔で6分ぐらいの状態。ちょっとやりすぎのような気もする。
18分で1ハゼ開始。20分まで。
24分2ハゼ開始で煎り止め。
焙煎度はフルシティーロースト。
最近,ここまで煎り進めて良い感じのする豆に出会って無いので,多少不安が募る。焙煎直後は燻り臭が鼻についたものの,一昼夜置いたところで大分落ち着きはじめ,印象は悪くない。初カシケということで,どんな味を楽しませてくれるのか期待(しすぎは禁物)
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試飲記録
2005/10/5
抽出量:粉40gから約400ccを抽出
挽き方:中挽き
抽出方法:カリタ102陶器+コットンパワーフィルター
抽出温度:84度
豆の状態で若干燻り臭がする。挽くと燻り臭は感じなくなり,やわらかい珈琲の香りがする。印象は良い。
試飲・・・不味い。
悪いお茶を濃く入れたような渋みが苦味と一緒になって広がる。苦手な味というか,失敗した味(と思う)。
ブラジルは前回のクルゼイロといい全く持って上手く焼けていない。
今のやり方が大粒で固めの豆の焼き方に向いており,ブラジルのような豆には向いていないのだろうか?火力オーバーな気はする。
割ってみると十分に水抜きはやったつもりだが,明らかに内部の方が黒いのが見て取れる。
次回はシティーローストあたりで一度様子を見ようと思う。
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