SSブログ

マンデリンシボルガ焙煎メモ1 [雑記]

マンデリンシボルガ
焙煎日 :2006/2/6
焙煎方法:手網焙煎,水洗いなし
煎り止め:連続した2ハゼが来だして5秒ぐらい

煎り止めのポイントが浅すぎたためか,強い酸味を感じる。
この酸味はマンデリンが持つ酸味なのか,それとも火力不足による芯残り的なものから来る酸味なのか・・・。
マンデリンということで生豆自体が持つ酸味はもっと弱めかと思っていたが,意外にも同程度の煎り度合いのケニアオークションロットに近い味に思えた(苦味・コクはこちらの方がしっかりしている。)
ごくごく僅かな渋味を感じるが,嫌な渋味ではなくマンデリンの苦味・コクと上手く調和し,深みを増すような渋味なのでこれは良いと思う。

今回の焙煎度合いでは明らかに酸味が全体のバランスを崩しているように思えるので,次回は2ハゼピークまで引っ張ってみようと思う。
思っていたよりは焼きやすいかも・・・。というか,良い(と思われる)豆はやはり雑味的なものが出ない(もともとない)のかも知れない。
今シェラネバダ有機を焼いたらどんな感じになるのか・・・。やっぱり渋味に打ちのめされるのだろうか・・・。

それと今日思いついたというか気づかされたというか,今の手網焙煎の焼き方では,どうも必要最低温度で焙煎が進行しているために,やや芯残り気味になっているのではないか?ということ。
1ハゼも2ハゼも来ることは来るが,何かが足りないような気がする・・・。同じ焼き方で問題ない豆もあるとは思うのだけど・・・。
次回から,ここらへんを気をつけて焙煎してみようと思う。

【おねがい】
近頃夜間のso-netブログの調子が悪いようですので,もしコメントを書き込んでいただける場合は念のため直前に書き込み内容をコピーしておいてください。
本日2回エントリーを書き直したrucolaより(▼▼#)so-net・・・。


nice!(0)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 6

クルンテープ

こんばんは。早速のアップ、参考になります。
といっても、まだこちらには届いていないのですが…。
強火で短時間か、中火~やや弱めで時間をかけた方が豆の個性を引き出せるのか、いつも迷います。
ワイルドさんは水分含有量の多い豆ほど強火でと言っておられますし。

待ち遠しいですね。
by クルンテープ (2006-02-08 23:26) 

Monk

早速焼いたね~!
僕は週末!今は豆を眺めてると楽しいです。
ハゼが連続でくると僕は慌てふためいてしまう、、、、
マンデリンは何かとブレンドしてのみたいなぁ~。僕には分からんかも。
by Monk (2006-02-08 23:41) 

dridri

今晩は、
あれだけ濃いグリーンだとマンデリンに限らず手網では
ちょっと無理があるのかも知れませんね。多少でも蓄熱効果
のある材質の輻射熱を利用出来れば少し良くなるのかも
わかりませんね。
私は鉄鍋焙煎に初挑戦してみました。手網とは対照的かも
分かりませんが、手ごたえはありました。面白そうです。
by dridri (2006-02-09 03:43) 

rucola

>クルンテープさん
今回手網でやりながら,明らかに水分が抜けていないのに,色づいていく様子を見ながら,戸惑ってしまいました。
ただ,こういう場合雑味が出やすいと思っていたのですが,思っていたよりも雑味は出なかったので,有りなのかもと思いました。
とりあえず次回は,やや火力強めで今回と同じような感じで,煎り止めのポイントを遅らしてみようと思います。
早く皆さんと相談できればいいなぁと思います。私も待ち遠しいです(^^)
by rucola (2006-02-09 11:54) 

rucola

>Monkさん
早速焼きましたよ~,けど人様にはお勧めできない味でした(T◇T)
眺めてるとって事は,もう届いたんですかね。
僕はまだまだ音に頼ってるところがあるので,想定外の音が来ると焦ります。
Monkさんは結構浅煎りから中煎りがお好みかもしれませんが,深くなるにつれてただただ苦くなっていくような感じの味ではなかったので,結構いけるかもしれませんよ。ブレンドにも良さそうです。
今週末はマンデリンと格闘です。
by rucola (2006-02-09 12:06) 

rucola

>dridriさん
手網では蒸らしが出来ないので,水分を上手く抜いていこうと思えば,時間をかけるしかなさそうな気がしました。
週末は試行錯誤しながら焼きたいと思います。
手網も鉄鍋も,ある材料で何とか上手く焼くために試行錯誤する過程がなんとも楽しいように思います。
by rucola (2006-02-09 12:30) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

マンデリンとタンザニア火力不足 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。