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腫は来ませり [雑記]

襟足のあたりに何年か前から出来ていた「しこり」が,先日痛み出したので病院で見てもらったら「脂肪腫」が炎症を起こしているということらしい。
化膿したり完全に治す場合には,首の後ろの毛を剃って3cmほど切開手術しないといけないとのこと・・・。
注射器等で吸い出すという(素人考えな)療法を想像してただけに,ちょっとショック。(そういう方法もあるけど,再発することもあるからお勧めしないということだった)

とりあえず,抗生物質を飲んだら痛みも引いたので,このまま放っておこうかとも思うけど,クリスマスを迎えるまでには腫とおさらばして気持ちよく主を迎えたいという気持ちもある。うむ~。

結構風邪とか引かなくて,病院には何年も行ってなかったんだけど,肺気「腫」とか脂肪「腫」とか,腫にまつわる病気に弱いのか・・・。マイッタなぁ。


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コーヒーのお菓子 [雑記]

今日コンビニで見つけました。グリコ「AWAKE!」(アウェイク)

150円 ファミリーマートで購入
「じっくり深煎りしたコーヒー豆を、チョコレートでコーティングしました。噛みしめるほどに、甘さと苦さの絶妙なハーモニーが広がります。」

最近(と言ってもここ2ヶ月ほどですが)コーヒーを使ったチョコレートが立て続け(と言っても3つ目ですが)に販売されています。
グリコ「aromamo」(アロマーモ)
不二家「ルック エスプレッソ」ローソン限定

3製品とも食べてみましたが,アロマーモは取って付けた様なコーヒー風味のチョコ(コーヒーガムを思い出すような味)という印象でしたが,ルックエスプレッソは美味しかったです。
今日食べたアウェイクは封を開けると軽くコーヒー豆の香りがして,チョコレートと珈琲豆の苦味が混ざって甘すぎないチョコレートで,もともと少し苦め(カカオ70%とか)のチョコが好きでしたので,これはハマリそうです。
中の珈琲豆は「ブラジル産アラビカ種」と少々アバウトな表記ですが,試しに見てみるとロースト度はシティぐらい?ちゃんと銀皮まで入ってました。

食べながらこれ書いてますが,スマッシュヒットの予感がします。


3夜連続特別ドラマ 女の一代記シリーズ(1) 瀬戸内寂聴 [雑記]

ここ数日,テレビで何度か宣伝しているのを耳で聞いてたときはピンとこなかったんだけど,今日改めて新聞の字を見て,ん?どっかで見たことある名前だなと・・・。

「瀬戸内寂聴」さん

あぁ!日伯(ニッパク)コーヒーのホームページやメールやらに載ってる人だった。(←無知すぎ

コーヒー関係のホームページだったので,調べもせずにてっきり「寂庵」もどっかの食べ物関係のお店で,「瀬戸内寂聴」さんも先生と呼ばれるぐらいだからコーヒー関係のエライお人とばっかり思い込んでました。
今日,初めてお顔とお名前が一致しました。
「ニッパク<寂聴さん<お顔」のイメージが私の中で形成されました。


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オリジナル微粉セパレータの作成 [雑記]

ホームセンターで微粉の除去に適していそうなメッシュサイズのステンレス製金網を見つけたので,オリジナルの微粉セパレータを作ろうと思い,100円ショップで本体となる容器を探してみたところ,理想にピッタリの容器が見つかったので早速作ってみることに。
本体を選んだポイントは蓋の内側にパッキンが付いていること。

~材料~
ステンレス製金網 60メッシュ(1インチ中の網目の数) 200mm×300mm 388円
→だいたい,網目の大きさが茶漉しより小さくアク取りよりも大きい,そんな感じ。
ネジカン480 内パッキン付き φ106×79mm 100円(ダイソー)

~道具~
カッターナイフ(替え刃1本捨てる覚悟で)
はさみ(薄いが金網を切るので,これも覚悟の上で)
コンパス
ガスコンロ

~作り方~非常に危険ですので小さいお子様は真似しないようにお願いします。
本体から蓋,パッキンを外す。
コンパスで蓋に円を書き,カッターの刃をガスコンロで熱し描いた円の内側を切り抜く。一度では切れないので繰り返す。

切り抜いた部分をカッターで綺麗に整形する。(今回選んだ容器は材質がポリプロピレンのためヤスリは不向き)
蓋の内径より少し小さい円を金網に描き,ハサミで切り取る。
蓋の内側から金網をセットし,パッキンをはめて完成。

金網で若干パッキンが浮くため蓋の閉まりが悪くなるが,そのままでも問題ないし,気になる場合は本体のスクリュー部分を少し削ると改善される。

~完成品~

30分~1時間もあれば作れると思います。
誰ですか?「貧弱,貧弱ぅぅぅぅ!!!」とか言ってるのは(T-T)

ここ最近は微粉取りにケーキ用の粉ふるいを使っていましたが,若干メッシュが大きいと感じていたので,理想のメッシュのセパレータが出来て満足です。(恐らく使っていた粉ふるいは40~50メッシュぐらいだと思われます)
かなりチープな感じは否めませんが,メッシュを好みの大きさに変えれる点は大きいと思います。

※今「エスプレッソの扉」さんの豆挽きのページを除いてきたら,50メッシュ以下が微粉となっていました・・・。先に見ておけばよかった(><)


ザルと焙煎と私 [雑記]

2時間かけて4品を焙煎。
ブラジルカシケ(シティー)120g→98g
ケニア(フルシティー)120g→100g
モカジェマドロ(シティー)140g→117g
キューバ&バラオナミックス(深シティー)120g→101g
これだけ頑張って出来上がりは400gちょっと。辛くは無いけど,正直しんどいのは否めん。

今日から冷却に巨大ザルを使用。予想以上に効果があった。
■良かった点
・冷却が早い(団扇でも十分な感じ)
 やはり豆同士が重ならないのが良い(50cmザルで500gぐらいまでは広がりそう。)
 ザル自体が熱を吸収しにくい点も良い。思っていたよりも全然焦げなさそう。
・ハンドピックし易い(全体が見渡しやすく,色の違いもはっきり分かる。ナママメのハンドピックにも使えそう)
・波の音ゴッコができる!ザルの中でキラキラザワザワと転がる豆を見るのが何故か分からないが楽しい。
■悪い点
・ザルの目が粗いので,チャフや豆にできたハゲの欠片が下に落ちる。新聞などを敷くと良い。


巨大笊,現る [雑記]

ホームセンターで見かけたので,ついつい買ってしまった。

直径50cm。428円。左下のCDケースが小さく見える。
珈琲豆を冷ます時は,直径30cmほどの金ザルに入れて冷ましていたが,100g程度の豆でも密集し合ってしまい,かねてよりもう少し表面積が稼げると早く冷ませるのではと考えていたのだけど,ちょっと大きすぎか。
ま,形も平らでこれだと2~300g程度までなら層になる部分も無さそうだし,今の自分にとっての理想の冷却皿と言える。
とりあえず来年の暑くなる季節までは,巨大笊&団扇というスタイルで冷却してみようと思う。


珈琲の薫り湯 [雑記]

2週間ぶりに珈琲を焙煎。アンデスマウンテンとキューバTL&ドミニカバラオナのミックス。

アンデスマウンテンはシティ。アンデスマウンテンは久しぶりに焼いたけど,爆竹みたいな感じで良く爆ぜる。
キューバTL&ドミニカのミックスは,やっぱり混合のためか,お互い爆ぜのタイミングも違うようで,1ハゼと2ハゼが混ざったような爆ぜ方になり訳もわからず煎り止め。けど,香りは良い感じなので,少し期待。

汗を掻いたのでお風呂に入ろうと思ったところ,嫁が入浴剤を買ってきたといって取り出したのが
「珈琲の薫り湯」
挽きたて感あふれるコーヒーの薫りでホッと一息・ブレイクバスタイム
お肌しっとりカカオ脂配合

入浴用化粧品となっており,良くある効能などの記載も無い。
原料にもコーヒーそのものは使ってなさそう。抽出物などの記載も無い。なぜカカオ脂なのか。
いろいろ突っ込みどころは満載なものの,面白そうと言うことで入ってみることに。

ぎょえ~。お湯がみるみるこげ茶色に。琥珀色と言うかもう少し綺麗な色を想像していたのだけど。
コーヒーの香りも全然しないし・・・。
温泉効果もない,単なる茶色い湯・・・。
淹れたてのコーヒーをお風呂に置いておくだけの方がよっぽどリラックスできるような気がしました。
いつの日か,自分で焼いた珈琲豆で本物コーヒー風呂を作りたいと思う。


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GO EAST [雑記]

明日,明後日は弟の結婚式で東京へ。

sheafさんに教えて頂いた,東京の行っておきたい珈琲店「ワゾー」と「大坊」,それと気になっている高円寺の「F」(頭文字です),「ランブル」に候補を絞りました。
(もかはお店で飲めないのと,通販も出来るようなので今回は見送りです。)

とりあえず4店の地図は持ったし,電話で営業時間も確認したので,準備は万端。
(ランブルにあっては同店のホームページからメニューを印刷。実にさまざまな品揃えで,優柔不断で慌てて決めるとろくな事がない私にとっては,店頭で選ぶのは至難の技かと。いやはや,見てるだけで楽しいなぁ)

最大の問題は時間が作れるか・・・。
珈琲が今のところ最大の関心ごとである私と,「珈琲店めぐり?はぁ~?どこで飲んでもいっしょじゃ~。スタバでええやん。」という嫁と交渉中。(たしかに,そんなに珈琲好きじゃなかったら,え~って言う気持ちも良く分かります。)
今のとこ,韓国俳優クォン・サンウのタレントショップ(死語)がある青山(俺の方こそ韓国俳優ショップ?え~って言いたいわ!)に近い大坊珈琲店が互いの利害が一致していて一番行ける予感。最悪でも1店,1日延泊してでも行ってやる!という感じです。

さてさて,どうなることやら。

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2,3日家を開けますので,頂いたコメントへの返事が遅れるかもしれません。


微粉をめぐる冒険 [雑記]

僕は突如現実となって現れた彼を目の前にして,成す術も無く途方にくれてしまった。
いつかこういう事態になることはわかっていたし,必ずこうならなければいけないとさえ思っていたぐらいだ。
だけど,僕は目をそらし続けた。
次第に僕の心の中で実体を形成しつつある彼の存在を,認めるのが怖かったのだ。

今日,僕は彼と戦うことを決意した。
彼の存在を僕の心の中から完全に消し去るまで。
決意した途端,だんだんと心苦しくなっていく自分がいた。
お・ま・え・は・本・当・に・そ・う・考・え・て・い・る・の・か?どこからか声が聞こえる。
そう,何もかも分かっていたのだ。本当の敵は彼ではなく,甘えきっていた自分自身であり,この戦いは過去の自分との決別を賭けた戦いなのだということを。

~微粉をめぐる冒険~

・・・・
家ではハリオのキャニスターミルを使っていますが,最近3~4杯分の珈琲を一度に淹れると,後半になってくると次第に抜けが悪くなるのが気になっていました。
十中八九微粉が原因だろうと思い,いままであえて直視しないようにしていたのですが,先日実際に挽いた粉から茶漉しで微粉を取り除いてみると,20gの粉から4gもの微粉が発生していることがわかりました。
それ以来,小細工しながら微粉を取り除いてからドリップするようにしていますが,なんとか抜けの悪さは解消されたように思います。
しかし,20%が微粉だったとは・・・美味しく飲む努力をしているようで,なんか肝心なとこで手を抜いているような,そんな自分が少し(・・・いや,ほんのちょぴっとだけ)イヤになりました。

日曜日にこの事実と遭遇し,エントリーのタイトルを思いついて,何のタイトルからもじった物だろうと数日間考えていたら,今日(昨日),(たしか)高校ぐらいの時に読んだ村上春樹さんの「羊をめぐる冒険」だと気がついた。
で,なんとなく浮かんでいた絵のイメージも,そういえばと思い,作り終えた後にamazonで検索してみたら,やっぱり同じ時期に読んだ同氏の「ダンスダンスダンス」の表紙の思い切りパクリぽかった。
肝心の本の内容はどちらも忘れてしまったが,どこか影響を受けている部分があるのだろうか?
しかし,訳のわからない痛そうなヒト感全開なエントリーになってしまった・・・。


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グッドモーニング・ナイロビ [雑記]

9/29に焙煎したケニア・ナイロビオークションロットを試飲。

焙煎度:シティーロースト
抽出量:粉20gから約70ccを抽出
挽き方:粗め
抽出方法:偽バネット+コーノ円すいフィルター
抽出温度:80度

焼いてすぐに感じていたモカフレーバーらしき香りは,翌日にはほとんど感じなくなっており,自分で焙煎した豆の中では良い香りを放つ珈琲豆になっていた。
挽いている時からケニアらしい力強い香りが漂ってくる。顔を近づけて臭いを嗅ぐと,強烈な香りにむせる。

飲んでみると,強いが柔らかい心地よい酸味を感じる。以前飲んだケニアはもっと荒々しい酸味の印象があったが,今回はそのような印象を持たなかった。
ニュークロップと言うことで焙煎に失敗したときに出るような渋みを心配していたが一切感じられなかった。少し焙煎時間を長めに取ったことも影響しているかもしれないが,良質な豆はもともと渋みがないという証明なのかもしれない。
苦みは弱いように思うので,珈琲に苦みを求める人はちょっと物足りなさを感じるかもしれない。
コクに関しても今回の試飲では弱いと感じたが,これは今回のドリップ・挽き方によるところが大きいと思う。
飲んだ後は,ふくよかな珈琲の香気が口の中に残る。
自分で焙煎した豆というのは,コーヒーの味覚である苦み・酸味・コク・甘みの他に,(個人的には余計と感じる)渋みやエグミといった雑味が混ざってしまうことが良くあるが,今回の焙煎ではそういったものは感じられなかった。
久しぶりに自分で焙煎した珈琲の中では満足行く出来映えであったし,過去を振り返っても間違いなく上位に位置する豆であるように思う。

僕にとってのケニア・ナイロビオークションロットは,ケニアの特徴を活かしたベストオブバランスなコーヒーであるように感じた。

因みに写真のカップはオスロのパチもんです。オスロはエスプレッソ用に100ccのカップがありますが,どうも透明もしくはフロストなカップにホットコーヒーというのが馴染めないと思っていたのですが,こいつを見つけてデミタス用にばっちりと思って購入しました・・・100円なり~。 (一応自分を擁護しておくとアイス用は本物のオスロカプチーノカップを使ってます。そんなに高くないし雰囲気もあって好きです。)

偽バネットと偽オスロと偽物尽くしで迎えたコーヒーの日ですが,飲んだコーヒーだけは本物の味がしました。(おまえの舌が偽物ではないのか?ウムム・・・否定できませぬT-T)


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